column

コラム

第72回

「イチローの夢」

新たな年を迎え、皆さん今年はどんな「夢」を抱いて新年を迎えただろうか?ある小学6年生の作文を紹介させていただきたい。

「僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。

活躍できるようになるためには練習が必要です。僕は三歳の時から練習を始めています。三歳から七歳までは半年くらいやっていましたが、三年生の時から今までは三百六十五日中三百六十日は激しい練習をやっています。

だから、一週間で友達と遊べる時間は五、六時間です。そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、その球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。ドラフト入団で契約金は一億円以上が目標です。僕が自信のあるのは投手か打撃です。

去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。そして、ほとんどの投手を見てきましたが自分が大会ナンバーワン選手だと確信でき、打撃では県大会四試合のうちホームラン三本を打ちました。そして、全体を通した打率は五割八分三厘でした。このように自分の納得のいく成績でした。だから、この調子でこれからもがんばります。

そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢の一つです。とにかく一番大きな夢は野球選手になることです。」

愛知県西春日井郡・豊山小学校 六年二組・鈴木一朗

そう!!大リーガーとして47億の契約更新をしたあのイチローの小学六年時の、作文。
夢に本気で向き合い、すべてをかければ夢は、叶う・・
本年も宜しくお願いします。

コラムを毎月メルマガでご購読