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コラム

第338回

出島インキュベーションプレイス

コロナ禍をきっかけに、私たちのワークスタイルはリアルからオンライン中心へと大きく変化しました。

しかしその一方で、雑談から生まれる気づきや、リアルな場だからこそ生まれるイノベーションの発想が生まれにくくなっている現実も浮き彫りになっています。

人は、同じ空間で時間を共有し、熱量の高い議論を交わすことでこそ、創造性が刺激されるのかもしれません。異分野の人々との対話や偶発的な出会いが、新たな気づきや発見を生み出します。

実際に、プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」をはじめ、多くの新規事業が当社の銀座出島インキュベーションから誕生しました。

イノベーションの提唱者であるヨーゼフ・シュンペーターは、「イノベーションとは社会に価値をもたらす革新であり、その起点は異分野の人と人との新結合にある」と述べています。

「出島インキュベーションプレイス」は、異業種の人々が集い、企業の枠を超えて交流できる“サードプレイス”として誕生しました。

開放的な空間の中で、偶発的なコミュニケーションやオンラインでは生まれにくい交流を促進します。

施設内には、円形テーブル、ソファー席、カウンター席、スタンディングデスク、会議室、モニター付き席など、多彩なワークスペースを用意しています。

さらに、企画に集中できる個室やミーティングルームも完備。事業開発に役立つ厳選書籍や実際の事業企画資料を備えたライブラリーも整えています。

「出島インキュベーションプレイス」が、皆さまのイノベーションを生み出すプラットフォームとなれば幸いです。

※長崎の出島は、鎖国時代において唯一西洋と交流した場所です。そこから多くの文化・商品・サービス・人材が日本にもたらされ、新たな価値創造が生まれました。その歴史にならい、本施設を「出島インキュベーションプレイス」と名付けました。

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