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コラム

第256回

「異業種交流会東京501会長就任から」

「異業種交流会東京501」の会長に就任し、一年が過ぎました。

会の指針として、「新たな事業の発見」「刺激と学び」「出逢いの機会」を掲げ、TBM山﨑敦義社長・Huber.紀陸武史社長・Sakaseru小尾龍太郎社長・GLOBAL EDUCATIONAL PARTNERSモントゴメリー道緒社長・ナイトレイ石川豊社長・ママスクエア藤代聡社長・ピースオブケイク加藤貞顕社長・epoc佐藤信之社長・Green Earth Institute伊原智人社長・iYell窪田光洋社長といったスタートアップ起業家の皆さんから、「起業に至る道筋、そして、これから」といった内容で、熱意溢れる講演をいただきました。おかげ様で、多くのゲストも交え、刺激的かつ視座が高まる場となりました。

今年の日本の株式市場は、新規上場企業数が105社となり、昨年度より8社増の予定です。今年新規上場した企業の中でも、特に注目されたのはユコーンといわれたメルカリで、公開時時価総額は7,000億円を超え話題となりました。また12月19日には、ソフトバンクの大型上場が予定され、市場から2兆6,000億~3兆円の資金を調達する見通しです。現在の日本の株式時価総額は、630兆円程となっています。

世界では、GAFAの時価総額が3.42兆ドル(9月時点)となり、アマゾンの時価総額が1兆ドル(約110兆円)を超え、アリババは「独身の日」一日で、過去最高の取扱高3.5兆円、宅配件数10億件を記録しました。ITの特定の企業群が、デジタル大陸を拡大させ巨大な経済圏を創り出しています。
一方、ここにきて世界のマネーを吸引してきたアップルを始めとする主要IT7社の時価総額が、ピーク時から160兆円減少する(11月22日時点)など、先々の不安が広がっています。

今年は、100年に一度といわれたリーマンシックから10年が経ちました。デジタル・ディスラプションが起こり、AIによる産業革命が始動し、業界の垣根がなくなってきました。10月4日、トヨタとソフトバンクによる、自動運転移動サービスの戦略的提携が大きな話題となりました。今、あらゆるマーケットが劇的に変わる世界が到来し、ビジネスの機会が拡がっています。

2019年は新しい年号がスタートする転換の年ですが、「産業構造を変えていく起業家たちが集う異業種交流会東京501」に向けて、次年度も盛り上げていきたいと思います。

異業種交流会501に、来年度もご期待ください。どうぞ、よろしくお願いします。

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