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コラム

第10回

「高島宏平氏とその仲間達」

5年前、現在のネット環境やイーコマースの繁栄を確信して立ち上がった会社があります。

「ネットのビジネスなんて、まして、生鮮品を扱うというのに、商品を確かめる店舗もないなんて、絶対無理」という風潮の中、淡々と、毎日20時間(恐らく)休日なし(多分)、会社と自宅の判別がつかないくらい(メールの発信履歴が夜中の3時、4時なのに、朝9時に電話を入れると、会議に入っておりますので折り返しと言われ、まさかと思いながら、午後9時過ぎ(夜です、夜)に、会社に電話をすると「高島達は、10時には、戻ります」と社員が普通に答える。

いつ休んでいるのか解らないほど、仕事に集中し、絶対無理と言われ続けた生鮮食品のネット通販のビジネスモデルで、素晴らしい会社になった。

この会社の名前は、【OiSiX】若干25歳の青年社長と20代の若い経営陣で立ち上がった精鋭集団です。

始めて、高島氏と、メンバーを紹介された時、かもし出すオーラに驚いた記憶が残っていますが、このメンバー達でなければ、WEBの生鮮事業を成功に導くことは、より困難だったように思います。

「誰にもできないから、俺たちがやるべき仕事」と、大志を抱いていたので、大きく輝いて見えたのかもしれません。

最近では、ユーザーの支持を得て、メーカーや取引先の協力者も増えました。

困難を乗り越えてきたOiSiX魂で、もっともっと便利に、よりいいものを提供できる会社になって欲しいと願っています。「美味しいものを解りやすい形で、安心して食べて頂きたい」という高島氏の想いがメンバーの気持ちを動かし、寝ずについてきてくれた団結力が、最大のコアコンピタンスになったのだと思います。

そして、秀才だからではなく、彼のシャープな感性と、ピュアで前向きな精神が周りを動かし、応援団がつき、なによりも顧客の信頼が深まって今日があるのだと思います。

創業経営者に不可欠なのは、彼のような嘘のない精神を持った大きなビジョンです。

今も尚、彼らとミーティングをした後、新鮮なサラダを食べたような爽快感が残ります。20代だった社長も30代に入りました。20年後、どんな企業として存在しているのかとても楽しみです。

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