イントレプレナー塾
インターウォーズ主催の「中堅・中核企業新規事業開発プログラム」スタート!
インターウォーズのインキュベーションノウハウに”生成AI”を掛け合わせ、未来のビジネスを創出!
経済産業省補助事業「イントレパスジャパン甲信越」プログラムスタート
インターウォーズは、経済産業省の「令和6年度 中堅・中核企業の経営力強化支援 補助事業(プラットフォーム構築による新事業展開等支援事業)」の代表機関として、新潟県、長野県、山梨県の中堅・中核企業を対象とした新規事業創出プログラム「イントレパスジャパン甲信越」を展開しています。
いよいよ、10月3日(木)に「中堅・中核企業新規事業開発プログラム」をスタート致しました。
このプログラムは、インターウォーズが2009年から取り組む”イントレプレナー塾”で培った、企業内起業家養成ノウハウを用い、中堅・中核企業が新規事業の立ち上げに必要なマインド・スキルを習得するとともに、生成AI技術を駆使して革新的なビジネスを創出するための実践的な内容となっています。
10月9日付の新潟日報へも取り上げていただいております。詳細はこちら
初日プログラムの概要と目的
本プログラムは重点支援企業11社による異業種交流を重視しており、自社内の経営資源を最大限に活かしながら、生成AIを活用した新たなビジネスモデルの開発と事業計画の策定を目標として10月から12月を第1フェーズ、12月~2月までを第2フェーズ、計5カ月間徹底的に市場と顧客に向き合っていきます。
初日のプログラムは、特に新規事業開発における「生成AIの導入と実践」を重視し、参加者たちは最新のテクノロジーを用いた事業領域策定の手法を学びました。
当日のタイムスケジュール
全体プログラムの開始に際して、インターウォーズ代表の吉井が「企業内起業成功の条件」と題し、”イントレプレナー(企業内起業家)”が日本企業において新たなビジネスを創出する重要な存在であり、その中でも”圧倒的当事者意識”と”イノベーションには異分野の結合が重要”であると力強く語りました。
その後、新事業開発プログラムの基本的理解や、人とAIの役割、そして生成AIを用いたグループワークを中心に進行。
前半は「キャリアアンカー解説」や「新規事業の全体像」について講義が行われ、後半からは生成AIを活用した経営資源の洗い出しや、アンゾフのマトリクスを使用した戦略立案の実演と実践が行われ、塾生は自らChatGPTを用い事業領域の策定を進めていきました。
アンゾフのマトリクス
参加者の反応:AI活用による新たなビジネスチャンス
事後アンケートでは、異業種間での知見共有や、AIを活用した新しい発想の方法に非常に満足というコメントが多く寄せられ、特に「生成AI」の有効活用に対する理解を深めて頂いたと読み取れました。
例えば、新潟県から参加された塾生は「ChatGPTの使い方が非常に有益であった」と評価しており、長野県から参加された塾生からも「異業種からの新しいアイデアが自社事業に活かせる」との感想を頂いています。
多くの参加者が、生成AIの可能性に大きな期待を寄せており、「AIを活用した事業拡大戦略」や「新たなビジネスの種を発見する手法」に関心を示し、生成AIが新規事業の立ち上げにおいて重要な役割を果たすことを実感したとコメントしていました。
プログラム終了後は併設のカフェで懇親会を実施。懇親会を通じて企業間のネットワーキングや異業種間の交流を促進し、業界の枠を超えたコラボレーションを推進。
懇親会内でも、異業種間のアイデア交換が活発に行われ、今後のビジネス拡大に向けた新たな関係構築が期待されています。
まとめ
初日のプログラムでは、中堅・中核企業に対し、AI技術を活用した新規事業開発の可能性を広げるサポートを中心に提供しました。
参加者の多くが、新たなビジネスチャンスを発見し、今後の成長戦略にAIを取り入れる意欲を見せています。次回以降のプログラムでも、本事業の参加企業とともに、さらなるビジネス革新に取り組んで参ります。
インターウォーズは、企業の未来を切り開くパートナーとして、今後も中堅・中核企業の成長を支援し続けます。