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イントレプレナー塾

お知らせ

第32期イントレプレナー塾が開講いたしました

インターウォーズ株式会社は、企業内起業家(イントレプレナー)育成を通じて新規事業創出に挑む企業を支援する実践型プログラム「イントレプレナー塾」第32期を開講しました。2025年11月21日(金)に事前ガイダンス、12月5日(金)に初回講義を実施し、全4か月で受講生の皆さまの事業づくりを伴走支援してまいります。

イントレプレナー塾は、企業内に眠る経営資源や現場の気づきを起点に、アイデア発想から顧客理解・検証、収益モデル設計、社内提案、そして承認後の実行フェーズへの接続までを一気通貫で進めるプログラムです。受講者は講義・課題・コンサルタントとの個別面談(壁打ち)を通じて新規事業案を1案磨き上げ、自社での提案・推進につなげていきます。

また、異業種の参加者同士による意見交換やフィードバックを通じて、社内だけでは得にくい視点や検証の型を獲得できる点も特徴です。第32期では、弊社オリジナルの生成AIシステム「イントレAI(β版)」を導入し、構想整理や仮説の深掘りをAIが支援することで、より効率的に事業づくりを進められる環境を整えています。


第32期 イントレプレナー塾 参加企業(五十音順)

アサヒグループジャパン(株)
味の素(株)
artience(株)
イオンペット(株)
(株)インテージホールディングス
(株)AIRMAN
亀田製菓(株)
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)
(株)キタムラ
(株)コスモスホテルマネジメント
(株)JTB
(株)千趣会
ダイハツ工業(株)
(株)テレビ新潟放送網
(株)博報堂

製造、食品、広告、流通、小売、メディア、旅行など、多様な企業が参加し、異業種ならではの視点と経験が交差する期となっています。


プログラムの特徴

イントレプレナー塾は、構想を“つくるだけ”ではなく、社内提案と検証・事業化まで到達することを目的とした実践型プログラムです。

STEP1:事業構想の整理と磨き込み(12月〜)

 ・顧客課題の把握・解像度向上
 ・提供価値の検証
 ・ビジネスモデルの設計
 ・参加企業同士のディスカッション
 ・イントレAIが構想の壁打ち役として伴走

STEP2:出島インキュベーション(1〜2月)

 ・通常業務から一度離れた集中環境
 ・仮説検証や事業性の深掘り
 ・専任コンサルタントとの壁打ち・伴走支援

STEP3:最終プレゼンテーション(2月)

 ・経営層への事業構想提案
 ・実行フェーズ(検証・PoC)への橋渡し

“異業種共創 × AI伴走 × 伴走コンサルティング”の三位一体で、構想の質とスピードを同時に引き上げていきます。


■ 前期(31期)の参加者の声

前期(31期)では、製造・食品・大学・ITなど多様な業界から参加いただき構想を形にしていきました。

参加者からは、

 ・「AIの壁打ちで短期間でも構想が深まった」
 ・「異業種の視点が、発想の広がりにつながった」
 ・「社内では得づらい“挑戦できる環境”が確保できた」

といった声が寄せられ、すでに社内プレゼンや実証実験へ進む企業も増えています。

32期でも、この取り組みを踏まえながら、より実践的な学びと挑戦機会を提供していきます。


インターウォーズの支援実績

インターウォーズは創業以来、「人と企業のインキュベーション」を使命に掲げ、

累計1,250名以上のイントレプレナーを育成し、150社を超える新規事業創出に伴走してきました。

 ・出島インキュベーションプレイスの運営
 ・300名超の経営者ネットワーク
 ・ベンチャー投資
 ・経営幹部人材紹介・エグゼクティブサーチ

新規事業創出の現場で起こりがちな「構想の停滞」「社内提案の壁」「検証の進め方不明」といった課題に長年向き合ってきた知見を活かし、32期でも一人ひとりの挑戦に寄り添いながら伴走してまいります。


■ 32期のスタートにあたって

イントレプレナー塾では参加者それぞれが自社の強みを見つめ直し、顧客課題と向き合いながら、“自社発”の新規事業を実現できる人材へ成長することを目指します。

生成AIによる構想支援 × 異業種ネットワークからの刺激 × 実践的な伴走支援。

これらを掛け合わせた学びの場を通じて、各社の挑戦が次のステージへ進むよう支えてまいります。

次期以降の参加をご検討中の企業様、あるいは「まずは話を聞いてみたい」という担当者の方も歓迎です。 プログラム内容や参加の流れについて、お気軽にお問い合わせください。