|
次も、ある企業の上場パーティーで、その時は「あっ、こんにちは。ところで、その髪いつも結ってるの?」と聞かれたのです。
私は、面倒なので髪を結んでウィッグをつけているのですが、皆思っても聞きません、でも南場さんは、ニコニコしながら、聞かれるのです。
「かつらですよ」と答えると、「あぁかつらね、あっそうか、そうなんだ」と納得。次に会社へお伺いした時は、「その、ブラウスね、そう、私も欲しかったのよねぇ」
弊社で上場後の忙しい中、ご講演をお願いした時、会場をセットしていた女性に、「そのベルト、素敵、どこで買ったの?」と質問。いつも、奢りの無い、気さくな性格なのです。
強くて、可愛い人という感じですね。
南場さんの活躍ぶりはいうまでもなく、沢山のメディアが取り上げているので、功績も、実績も多くの方の知る所ですが、
時価総額1500億円の立派な企業になるまでの道のりは順調ではありませんでした。
安定したエリート街道から一転、起業家となり、多くの投資家から、とても個人では背負えない額の資金を集めたにも拘わらず、赤字を続けて先ゆき不安が続きました。
それでもあきらめずに戦い抜き、モバイルという新しい分野にチャレンジした事で、どん底から這い上がったのです。
あの華奢な体のどこにそんなパワーがあるのかと思います。でも、コンサルタント時代から、その強靭なパワーの片鱗はあったようです。
|