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コラム

第248回 「イノベーションの天の時」
2018.07.01

イノベーションの天の時
過日、埼玉の経営者の皆さんが集う会で、「人と企業のイノベーション」をテーマに講演をする機会がありました。 講演内容について、一部抜粋ですがご紹介させて頂きます。

『世界も日本も、デジタル・ディスラプションの進行によって様々な業態が破壊され、産業の構造が変わってきた。1995年~2005年に起きた変革を超えるAIによる産業革命が始動し、これまでにないイノベーションの機会が到来した。

イノベーションの語源は、20世紀初頭にオーストリアで活躍した、経済学者であり銀行頭取を務めたヨーゼフ・シュンペーターが、著書『経済発展の理論』の中で「経済成長を起動するのは異分野の起業家による新結合だ」と提唱したことだといわれている。

イノベーションを起こすリーダーの語る言葉には共通して、「時代の洞察」「マーケットイン」「不の解消」「人の役に立つ」「テーマの設定」「世の中に無いもの」「ハードとソフトの結合」「ストーリー」「モノマネはしない」「世界を席巻する」「独自の開発」「目標設定」「出逢い」「共創」「諦めない」「時間」「資金」「仲間」といった多くのワードが出てくる。

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最近、私が注目するイノベーターに、ポーラ執行役員の末延則子さんや、セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ社長の阪根信一さんがいる。末延さんは日本初のしわ改善効果を持つ薬用化粧品「リンクルショット」を開発し、リンクルショットは化粧品業界で2017年最大のヒット商品となり125億円を売り上げた。阪根さんは生涯375日の洗濯物を畳む時間を無くしたいと全自動洗濯物折り畳機「ランドロイド」や、無呼吸症候群の簡便治療機器「ナステント」などを開発した。二人とも世の中に無かったものを開発し、世界市場を見据えた素晴らしいイノベーションを起こしている。
二人は共通して、論理的な市場分析からの開発アプローチではなく、自らのセンサーで設定したテーマの実現に向けて、メンバーと共感を醸成し、開発目標を明確に掲げ、何処の誰と新結合するかの道筋を描き、諦めないでやり抜き共創に漕ぎ着け、イノベーションを起こしている。

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20世紀は、人・モノ・金を集約し規模がものをいった経済社会だった。今の時代は、ペプチドリームやHEROZ・メルカリ・サンバイオといった「知」の力を持つ、小さな組織の企業が主役になってきた。』 こういった話をさせていただきました。

かつて経験したことのないハイスピードの変化の時代を迎え、これまでの延長では存続できません。
今が変革の天の時です。どんな時代にも通じる企業は、起業家が存在する会社です。経営者が社内起業家に機会を提供しバックアップすることが100年企業への第一歩となります。

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